ゴルフと聞くと、お金がかかりそうだしハードル高いな
と思う人も少なくないと思います。
でも、ゴルフにはプレイヤーの心をがっつりと掴む
いろいろな魅力があるんですよね。
ゴルフに興味を持ち始めている方のためにも、
一体どんなスポーツなのか、簡単にまとめてみます。
誰でも平等にプレーできる
ゴルフを始めたいと思う理由の一つに、一生続けられる
スポーツだから、と答える方も多いでしょう。
男性、女性、若者、シニア、初心者、経験者の誰もが
平等なルールでプレーできるのは大きな魅力。
スキルや経験に合わせてハンディキャップ、
女性にはレディースティーという配慮もあります。
広大な自然の中で過ごす
ゴルフ場は広々として緑に囲まれているので
本当にのんびりと清々しい気持ちになります。
日常の忙しさを忘れて四季折々の自然を楽しみながら
リフレッシュできるのは素晴らしいです。
ゴルフはスポーツでもあり、一般の人にとっては
レジャーとも言えますね。
適度な運動で美容健康効果も
ゴルフには有酸素運動の効果があります。
コースに出ればかなりの長距離を歩くことになり
1200-1500kcalも消費すると言われています。
メンタルも鍛えることができる
ボールを遠くへ正確に飛ばすスポーツで、
18ホールを回りきる体力や集中力が必要です。
しかも、対戦相手と直接打ち合う球技じゃなくて
単に個人が静止したボールを打つもの。
なので一般には精神力が最も重要だとも言われます。
プロゴルフのツアーを見ていても、ドキドキハラハラ。
精神的な鍛錬を余儀なくされるのも非日常の世界です。
戦略も考えたり頭脳も使うので良い訓練になります。
人格形成にもつながる
ゴルフ競技には審判がいません。全て自己申告制。
プレーヤーは嘘をつかない、という善意の上に成り立っています。
フェアプレー、エチケット、マナー、といった精神を
身につけるきっかけにもなるわけです。
ゴルフの歴史
ゴルフの起源については オランダ、イギリス、フランス、
イタリア、中国など様々な説があるそうです。
ある有力なゴルフの起源説は、羊飼いたちが放牧の時、
木の棒で小石や羊の分を打ってウサギの巣穴に入れて
遊んでいたというもの。今から数百年も前の話。
2016年リオデジャネイロオリンピックではゴルフが競技に。
実は1900年のパリ大会と、1904年のセントスイス大会にも
ゴルフはオリンピック競技としてプレーされたようです。
日本で今注目なのは、リオオリンピックは辞退しましたが
松山英樹プロでしょう。今後の活躍がとても楽しみです。